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不二高社長のブログ
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先日、TVで、ジビエの鹿肉の熟成に悪戦苦闘する

シーンが放映されていました。

近年、農作物に被害が出るほど野生の日本鹿やイノシシが増え、
全国的にジビエ肉として様々な食品が開発されています。
今回は、ジビエ鹿の熟成肉を有名なシェフに依頼するドキュメント
です。傷みが早い鹿肉を6日間の熟成に悪戦苦闘するシーンですが
なんとか熟成に成功しましたが、最後にシェフが「2度とやらない!」
と漏らしていた言葉が印象的でした。
6日間程度の熟成期間ですから、「釣り立ての魚を2~3日保存した方が
美味しくなる」と云われていることと同じでしょうね。
熟成肉にチャレンジしている業界人でもジビエ肉の熟成は、
大変難しいと思われます。
百年炭蔵CFS製法なら、ジビエ肉の保存・熟成に威力を発揮する
のではないだろうか。。。。。





百年炭蔵CFS製法は、世界初の炭X電子の
特許技術で、抗酸化作用・微生物制御作用の
空間で、食品や食材を加工又は製造する
製法です。
現在、優先国日本・オ―ストラリアの両国で
特許登録されている国際特許です。





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世界で初めて!!!
コーヒー生豆の貯蔵に画期的な手法。
炭X電子の機能空間「百年炭蔵」で
貯蔵して世界初のコーヒー生豆を作る。
こんな挑戦に取組み始めました。
コーヒー生豆の貯蔵方法には、
あまり気を使わなくてもよいと、
いわれて来ました。
しかし、通説の貯蔵方法では、
コーヒー生豆は必ず
「ニュークロップ」
    ・
「パーストクロップ」
    ・
「オールドクロップ」
という過程をふみます。
それでは、
抗酸化効果、
微生物制御効果、
熟成効果
電磁波フリー効果
などの機能を証明した「百年炭蔵CFS製法」では
この過程に、どんな変化がおきるのだろうか?
世界で初めての研究に挑戦しました。
詳しくは、当ホームページの
ブログ「天地人」をご覧下さい。



 
特に伝統的な食品加工方法で「風」の力を
利用することが多いのですがなぜなのだろうか?
海産物では「海風」での乾燥方法、雪国では
「寒晒し」、熟成肉のドライエイジングビーフでも
送風機を必ず使用しています。
単に、乾燥させることで水分減少したから
旨み成分の比率が高くなった、ということでは
片づけられない数倍の旨み成分の増量は
何からくるのだろうか?
そして、なぜ「風」が必要なのだろうか?
「風」の力の不思議さが見つかりました。
それは、良く幟旗で見られる現象、
「風の捻れ現象」でした。







写真は、会社の幟旗です。
強風で、蒔き上がった幟旗ですが、
中央(3番目)の輪(チギリ)が捻れています。
いったん棒から輪(チギリ)を抜かなければ
どうしても元に戻りません。
マジックのようです。
自然の力って本当に不思議ですね。
どうして、いったん棒から抜けて
再び戻ることができたのでしょうか。

食品の熟成や旨みアップの常識では、
水分減少で語られていることがほとんどです。
それだけでは、炭蔵熟成の旨み成分が
数倍から数十倍になることは説明できませんね。
熟成肉や干物の製造過程で温度や湿度、時間の
管理が重要ですが、見落とされている
要素の1つが「風」のチカラなのです。
さらに、紫外線や赤外線などの波動、
すなわち「電子」のチカラです。
不二高㈱では、この「電子」の役割に
着目して技術研究をしております。

昨年には、我社の百年炭蔵CFS製法を
最新解凍技術としてNPO日本自然素材開発協議会で
発表、更に富士山麓産学官金連携フォーラム2018に
パネル出展すなど、メディア関連で注目される事を
期待するとともに、農林水産分野に積極的に
関わっていきたいと考えております。
食品加工・製造分野で進めてきました炭素電子による
乾燥法、熟成法、貯蔵法、酸化還元法を、
農畜産高校への訪問や連携事業を目指しながら
アグリ&フードビジネスにかかわる
多くの方々に理解して戴けるように
取組んでいきます。

  

 

熟成肉についての、法制化を2017年の施行を目標に
経済通産省が動き始めたようです。
何をもって樹正肉と決めるのか、基準が明確化されていない
現況での、熟成肉ブームを危惧しての動きのようです。
法制化が決定となれば、NPO日本自然素材研究開発協議会でも
食品部会で検討していく必要があります。
現在、熟成肉を専門としている団体には、日本ドライエイジング
ビーフ協会が唯一の団体であり、ドライエイジングビーフの
レシピと認定条件が示されています。認定、第1号は、かの有名な
「さの満」さんです。さの満さんのドライエイジングビーフは確かに
凄いです。しかし、このレシピと条件だけでは、酵素やカビ菌を
扱う方法ですから相当の経験と職人技が必要とするようです。
欠点もあります、やはりトリミング量の多さ、脂肪の酸化、そして
熟成後の保存条件です。
これらの欠点を少しでもカバーしようと畜産研究所や大学の研究室
弊社のような民間研究室で取組んでいます。
人間の味覚は摩訶不思議で、千人千様の美味しさの領域があり、
最高水準を基準とするのはまだ簡単ですが、いったいどの水準に
達すれば熟成基準と認定するのかは、まだまだ研究過程であり、
時期尚早の気がします。
美味しいけれど、体に良くない食品が溢れています。体に良くない
と云われていた商品が時代が進んで実は健康に良い食品だった、と
いう話は良く聞きます。
法制化の難しさは、実はここにあります。また、レシピは一つでは
ないことです。研究・開発の進化を止めるような規制にならない事を
願っています。
弊社の「百年炭蔵プロジェクト」は、環境改善した空間によって、
熟成肉に限らず、あらゆる加工方法・製造方法のリスクを最小限に
抑え、作り手の夢を消費者届ける、食材や食品の加工方法です。



関連ビッグニュースです。
弊社に「百年炭蔵」と同じ負電荷優位空気質居室間に滞在した人は、
免疫に関するサイトカインの増加とNK細胞の活性化が生じ、
その作用は11日~14日間持続するというi臨床試験論文が
査読付き科学ジャーナル「PLOS ONE」に掲載されました。
つまり、マイナスイオン効果が認められたことになり、人間に
作用があれば、同じ生体であり、固有の酸化還元電位を有する
動物や食材にもマイナスイオン効果が発生する。という、発想
こそが「百年炭蔵プロジェクト」の活動論理なのです。
今日、蜜柑の保存実験を社内で始めました。
蜜柑が痛む進行の差を確認する実験です。





蓋つきのアクリルケースは、
左側はヘルスコボードを三方に貼り、百年炭蔵AIR・MEDICで
-100Vの負電圧を通電させた容器に「青島蜜柑」を入れたもの、
右側は、消臭建材を三方に貼った容器に同じく「青島蜜柑」を
入れました。
右側は、対象区として市販のタッパーに同様に「青島蜜柑」を
置き、アクリル板で蓋をしたものです。
蓋はいずれも、少し蓋をずらして通気できるようにしました。
又、各容器には温・湿度計を設置しました。









研究室の室内の温度・湿度も計測します。
※スーパーで買ってきた検体用の「青島蜜柑」は、
店舗に長期間置かれていたようで鮮度が悪く、
外皮の痛みが出始める寸前でした。
外皮に痛みが現れていないものを選択して
検体に使用しました。
経過報告しながら、レポートを作成してみますね。
乞う、ご期待・・・・・。


 
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