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不二高社長のブログ
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八幡宮秋の祭典が中止になった間門八幡神社は、
今年も「星に帰った少女(故末吉暁子)」の舞台の
ように金色の絨毯が敷き詰められていました。
 




沼津市西間門出身の末吉暁子は、少女時代に
この小さな神社で経験した実話をもとに
「星に帰った少女」を書きあげたのです。
「・・・なんの変哲もないその神社に、マミ子が
おもわず足をふみいれてしまったのは、境内が
まるで金色のペンキでもぶちまけたように、あざやかな
いちょうの落ち葉でうずまっていたからだ。・・・」
アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」が一大ブームに
なっている沼津市ですが、皇室の御用邸があり多くの文人達に
避暑静養地として愛されてきました。
沼津の歴史や文化を見つめ直してみれば、市内各所に
その史跡がまだまだ多く残されています。
新型コロナウィルスの感染拡大で世界中で社会が大きく
変化してしまいました。一番困惑をしているのは、
児童や学生の子供達ではないだろうか。
「星に帰った少女」のような状況の家庭も少なくない、
とききます。
末吉暁子の児童文学の多くが、その時代の社会問題を
テーマにしています。こんな時代だからこそ、もう一度
読み直してみたいと思います。

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