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不二高社長のブログ
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政府の専門家会議の尾身副座長が
PCR検査等の検査数を抑えたことが
原因で初期対応に失敗したとの
言及がありました。
私達のような素人でさえ推測できる、
感染してからから発症までの保菌状態での
日数が7日~10日位あること、また
感染しても発症しない無症状者が多く存在すること、
による感染(保菌)者の隔離が出来なかった事
が要因です。
また、PCR検査数が多いと医療崩壊が起きる、という
間違った意見、報告が目立ちました。
検査数が多くても、中、重症者数は変わらないし、
逆に、軽症者、無症状者を早く見つけ出せることで
中、重症者を減らすことが出来たはずです。

そんなことで、防疫・防虫・消毒等薬品筋から
入手した【SARSレポート」から抜粋してお知らせ
したいと思いします。
2003年11月12日 :大阪にて
レポーター :劉 暁勤
       当時 中日友好病院 副院長
          教授 主任医師

・・・・・・
振り返ってみると、
① 感染者を隔離し、集中管理したこと。
② 政府のバックアップ 即ち資金、物資(とくに食糧)
  の供給。
③ 病院だけでなく、発症したマンションも出入りさせず
  外から供給、マンション内の情報は医師と看護師が
  入手し、症状がでたら救急車で指定病院へ直行させた。
  風邪をひている人はものすごく緊張していた。
➃ 日常の生活では、唾を吐かなくなった。手洗いを一日
  2回するようになった。
⑤ 北京からの出入りは遮断して、必要な物資・部品など
  は北京外から調達したが、北京との境界で積み替えに
  した。
⑥ ある村では老人たちが、ロープを張って入村を拒否した。

 このようなことで、対応したことが良かったと思う。
 いまだ、サイレンの音を聞くと恐ろしい。
 死亡した患者の目を一生忘れられない。
 (医師の無力さを)
   
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