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不二高社長のブログ
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炭キャスなごみ百年炭蔵で熟成肉の試験をした。
日本一のドライエイジングビーフに近付けたか・・・・・
熟成試験は40日間、アミノ酸と脂肪酸成分の試験から
エイジングビーフの本物に迫った。

d4e6f5cd.jpeg











日本一とは何なのか・・・・
アミノ酸量を比較したら、
ドライエイジング・・・・・19830mg/100g
炭キャスなごみ・・・・・・19120mg/100g

この数値を見たら、多くの熟成肉の生産者や
研究者は度肝を抜くでしょう。
だいたい一般熟成肉の3,5~7倍の数値ですから・・・・・

P1020087.JPG











P1020089.JPG

















表1.は、炭キャスなごみ百年炭蔵の全アミノ酸

      (18項目)を表にしました。
      試験は日本国指定i試験機関で実施しました。

脂肪酸成分試験の結果から、炭キャスなごみ百年炭蔵の
抗酸化作用、非ドリップ作用、熟成作用及び制菌作用を
及ぼすことが可能な機能空間を形成し、肉質の柔らかい
熟成肉なることが分りました。

P1020088.JPG



















短期間の熟成肉の全アミノ酸量は、270mg/100g~
350mg/100gがふつうのようで、これでも旨みが
増していると感じるようです。
2~3週間の中期熟成でも3500mg/100gほどですから
いかに日本一のドライエイジングビーフが凄いかが理解
出来ます。
そして、百年炭蔵は、それに95%まで近付けましたから
いかに凄いテクノロジーかが理解して戴けますね。

3096e135.jpeg














日本一と自他ともに認めるドライエイジングビーフの
一つの試験データがとれました。この試験データは
熟成肉に挑戦するものにとっては、目指すべき目標
であるとともに、乗り越えていくべき目標であることは
確かな事実でしょう。

日本一のドライエイジングビーフは、私達のいう微生物応用を
してエイジングしていますからこのような数値の熟成が
可能ですが、ほとんどが酸化劣化のあやうい加工をお
こなっているものがいかに多いか・・・・・・。

失敗しない熟成肉の加工技術が・・・百年炭蔵です。

食品の製造法から空間の環境にも研究の目を向けていこうとする
流れがやっと出来つつありますが、
気まぐれで、何がおこるか分らない自然環境(人が制御不可能)より
人の制御が可能な機能空間によるエイジング・フード・テクノロジー
をプロの皆様にお薦めします。
 
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